二月も終わりに近づき、何とか落ち着いてきたので、久々の更新です。
EOSR7についての話です。
R7のラフモノクロモード
このモードですが、フジのカメラなんかに以前から付いていて、羨ましい感じがしていました。
キヤノンでも、コンデジには似たようなモードがありましたけど。
これは、カメラ内でどのような加工をしているのか、同じ被写体をカラー、モノクロ、ラフモノクロで撮影してみました。
ちょっと怖いかもしれませんが、日本人形です。
最後のがラフモノクロ 普通は、カラーが一番きれいで、ラフモノクロは雑な絵になるというイメージでしたが、これは、全く別な絵になっています。
表情が違いますよね。
次は、RAWバーストモードについて
R7導入以来、カワセミにも会えず、なかなか使う場面が無かったのですが、公園の木々も完全に落葉し、鳥たちの姿が良く見えるようになったのでちょっと撮ってみました。
被写体は珍しくもないヒヨドリですが、飛び立つ瞬間ってすぐにシャッターを押しても絶対に間に合いません。
まず、飛んだと思っても目で見て手が動くのにロスがあり、シャッターボタンを押しても実際にシャッターが開くまで0.何秒かかかる訳です。
でもこのモードは、シャッターを押す0.5秒前からの画像を記録できるんです。
で、このような写真が撮れます。
飛び立つ瞬間は羽根を最大限に広げるんですね。
でも、この機能、他にどんなシーンに使えるのかなー。