2018年10月30日

ズマロン

ズマロン35of3.5Lマウントです。一番初期のものですね。
ナンバーからすると1952年製(昭和27年)66歳
家のレンズで一番古いのはズマールの1934年製ですけど、まあ古いレンズであることには違いがありません。
ヤフオクで購入 数年前にオーバーホール済み、曇り、カビなしということだったのですが、実際は酷いクモリで・・・いつもの松村さんに清掃をお願いしました。
ここのところヤフオクで購入したカメラのレンズが悉くきれいだったので、つい説明を鵜のみにしてしまったのですが、結果としては今、本当にきれいな状態で手に入れたということになるので、まあ結果オーライということかもしれません。
このレンズ、ネットの記事ではフィルターやフードが付かないということが書かれていますが、フィルターについてはレンズの部分にネジが切ってあり、22ミリのフィルターを付けることができます。(私はユーエヌの薄いタイプをチョイス)
フードにしても36ミリのかぶせ式なんてのはライカにこだわらなければ結構あるのではと思います。(もちろん純正も手に入りますが)
IMG_4282s.JPG

こんな感じ、グリーンのコーティングは、フィルターのものです。
オールドレンズの本などを見ると、キズ、カビ、曇りもすべてそのままで、あえて酷い状態で写真を撮り、「これがこのレンズの味だ。」というものもありますが、私は出来る限り良いコンディションで撮りたいと思うので、曇り、カビがあれば即、修理に出します。
カメラボディが具合悪ければどうでしょうか、故障しているのがこのボディの味だ、と言って写真を撮る人はほとんどいないと思います。
で、写りなんですが、コントラストは強くないというのがお決まりの評価ですが、そんな感じはあまりしません。階調が素晴らしいというのは大いに同意です。
解像感はとても良く、カラーなんかは色のりも良くカチッと写ります。
一番びっくりしたのが、モノクロの描写
オールドレンズでなくてもフィルムで撮影し、スキャンした場合、コントラストや明るさを弄ったほうがいい感じになるのですが、このレンズの場合、下手な調整はしないのが一番でした。

img584.JPG

img587.JPG

img591.JPG

カラーも好いですよ。
img585.JPG

img605.JPG

このススキは半逆光ですが、フードなしでここまで写ります。
また当分楽しめそうですね。
posted by 小倉工場 at 23:13| Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。