EOSR7を導入してから公園ではカワセミも現れず、せっかくの性能を試す機会が無かったのですが・・・
山梨へ家族旅行に行くことになり、小学1年の孫が「リニア実験線を見たい!」と言い出し、見学施設がどんなものなのか、全くわからずというか調べもせずに訪問
当日は、試験走行は行われているということは確認していたのですが、何時からなのか、走行頻度などは不明でした。
が、現地に着いたら、駐車場から見学施設へ行くのに、実験線の下をくぐるのですが、ちょうど真下で、頭上を通過
一瞬でしたが、もの凄い轟音でびっくり。
磁気浮上なので、音があまりしないのだろうかと漠然と考えていましたが、違うんですね。
施設で、走行スケジュールを聞くと頻繁に往復していて、ほぼ15分ごとに目の前を(と言ってもガラス越しですが)通過するという状況で、まあ、何とか車体を撮影することが出来ました。
とにかく速い。ガラスの反射があるためAFが完璧に動かないだろうと、ピントは置きピンで、カメラは手持ち固定で1/8000秒 音を頼りにファインダーに入った瞬間に高速連写で、こんな風に撮れました。レンズは70-300oで100o APSCなんで160o相当ってことになりますね。
調子に乗って、目の前の通過も
これも1/8000秒 レンズは16o 高速連写です。
まあ、撮った。というよりカメラが勝手に記録したといった感じですね。
リニアは、10年以上前ですが上海で乗ったことがあり、その時は時速426キロと車内表示がありましたが、やはり500キロはすごいもんです。
しかし、このカメラ、カタログ通りの連写能力で、今度は新幹線でAFの食いつきを確認したくなりました。
見学施設ですが、なかなかよく出来ていて、大人でも、鉄道ファンでなくてもそこそこ楽しめるのではないかと思います。
おすすめです。