常にカメラを携行しようということで、外出の際には必ず何らかのカメラを持っています。
まあ、今は携帯やスマホに必ずカメラが付いてますけど、ここでいうカメラとは、写真機としての機能しか持たない機械を持つ ということです。
毎日、必ずシャッターを押していますが、今週は珍しくちょっと気になる写真が2回撮れたので、その話です。
まずは、月曜日

ツイッターにもアップして、珍しく結構な人に見られたようです。
線路内人立入の現場写真です。(笑)
線路内人立入とは痴漢発生のことであるということがよく言われますが、実際にあるんですね。
線路に降りたところは目撃していませんが、停車している列車に歩いて行って、乗客と何やら言葉を交わして最終的には乗務員室に収容されてましたが、まあ迷惑な話です。
この写真ですが、普通の人はここまでなんですが、鉄の人は線路内立入人よりも車両に目が行ってしまう!というおまけ付きで(笑)
なんで、この編成なんだ!と突っ込みを入れたくなりますね。
もう1枚はこれ

スバル360ですが、昨日の撮影です。
ナンバーは消してありますが、ちゃんと道路を走っています。
最近、通勤時のバス停で時々見かけるので、日常の足として使われているようなのですが、この手の車を保存維持のみならず、使用するってのはすごいことだなぁ。 と感心しているわけです。
実は、大学時代に友人が遊びの気分で(たぶん)購入したことがあり、私もハンドルを握ったことがあるのですが、40年近く前ですら大変な車でした。
今の軽の半分くらいの排気量、ブレーキは油圧でないからほんとに効かないし、エンジンだって2サイクルで、2サイクルオイルも分離給油じゃなかったのではと思います。
足回りだって合わせホイールだし、まだタイヤはチューブ入りではないかなぁ。
私にしてみれば、そんな車が走っているのを見るのは奇跡に近い感じで、それを撮影できたというのは線路内立入の目撃よりも嬉しかったんです。
てなわけで、カメラは常に所持、すぐにシャッターを押せる状態を維持する!
と格好つけても、野次馬根性と、ただの物好きだろ。と言われれば・・・その通りです。