
伊勢に行ってきました。
神宮は今年が遷宮なので、大混雑
でもやはり荘厳というか神々しい感じはさすがです。
そこそこの観光をして、帰途につきましたが三重県と言えば、近鉄ナロー
で、30数年ぶりに訪問


車での訪問は初めてだったので、ちょっと迷いながら・・・
到着後、ちょうど5分で上り下りがやってきて 車両は当然ですが、なんか違うなという感じで慌ただしく撮影

30年前はというと


こんな感じ
やはり旧型は好い。
なぜ違和感が・・ということですが、4番線が無くなっているんですね。
ホームはまだありますが、レールや分岐はなくなっているので、駅が一回り小さいような印象を受けました。
もう一度ゆっくり撮影に行きたいです。
実はもう1か所 鉄道がらみの場所を訪問
帰途に就いたところ同行者が三重県北勢地区の観光案内を見ていて
「現役の鉄道可動橋がある。重要文化財だって・・・」などと言うではありませんか。
東京までの道のりを考えると、早く帰らねばという気持ちが大きかったのですが・・・
踏切を渡るときに四日市の構内をちらっと見たらDD51の貨物列車が発車を待っている雰囲気で、なかなかいい感じ
リーフレットの写真は可動橋を貨物列車が通過中のもの 当然本線上にある橋ではないとわかりますが、カーナビにはそれらしい線路の表示はないし、とにかく工場地帯の川がありそうな所へ車を走らせると突然警報機の音が聞こえてきて、目の前に踏切が現れタンク車が通過してゆきます。行方を見ると、それらしい物件が見えるではありませんか。
早速あとを追いかけると・・・これです。

中央の橋脚のところで橋が上がるんですね。
橋のウォッチングをされていた方にいろいろとお聞きしましたが、「日曜日は橋が上がることはない。工場内に入っていった列車と入れ替わりに空のタンク車の列車がすぐに出てくる。」とのことで、少し待つことにしました。
出てきたのはDD51牽引のタキ 工場内の入れ替え機関車も気になりましたが、さすがにそこまでは行けず。


この塗装、ちょっと・・・な感じはしますが、まあ悪くはないです。
今回わかったこと 常識かもしれませんが、カーナビには専用線や、その踏切は表示されない!
路線表示はともかく、踏切の場所は表示しておいたほうがいいと思いますがねえ。