7月最後の週に「銀河」に乗ってきました。
ご存じのように、この手の列車は旅行会社の主催旅行で運行されるため普通に乗車券は買えません。
今回も旅行会社主催の旅行に参加ということになりました。
ただ、嬉しいことに、四季島とか瑞風などのようにべらぼうに高い料金ではなくまあ、納得の金額でした。
銀河は、現在の運行は、京都〜出雲市間の往復で、京都発に乗るか、出雲市発に乗るかを選ぶことになります。
今回は休暇を取る都合上 出雲市からの乗車になりました。
7月26日 7時30分発の「のぞみ」で岡山まで、そこから「やくも」で、松江・出雲市へという予定でした。
ところが、雨脚が激しくなり・・・

定刻に発車はしたのですが、間もなく豊橋付近で規制が掛かり小田原付近で立ち往生
結局、大阪到着時点で82分の遅延
乗車予定の岡山発11:05の「やくも」はもちろん次の12:05も怪しい状況になってきました。
その次の「やくも」は13時台にはなく、14:05!
12:05に乗れないと岡山駅で2時間ただ待つということになるわけで、さすがにそれは避けたいという雰囲気で、添乗員の方が車掌さんに掛け合い、岡山駅に連絡を取っていただき、12:05の発車を遅らせていただけるということになり、一安心
ところが、岡山駅に着いたとたん隣のホームにこんなのが滑り込んできました。

写真は撮りたいが、乗り換えは忙しく、カメラを取り出すなんてことをしていたら大顰蹙間違いなし。
手にしていたスマホで撮るのが精いっぱい。
まあ、私は見るのも初めてだったので、これはこれで我慢


一本遅れでも、昼間だったせいか「やくも」の座席は確保でき、かつてのSL撮影のメッカの伯備線 新見・布原を過ぎて松江に到着しました。(例の鉄橋は確認できず・・・)
さて、松江城ではこんなものを発見

引き揚げの動力は確認できませんでしたが、現役バリバリですね。
この後、お菓子を買うという家人と別れ、一畑電車を・・・
時間が無くて、沿線での走行写真なんかは撮れませんでしたが一応です。

翌日は夕方の乗車のために出雲市へ移動
朝の山陰本線は高校生の通学列車で、キハ40系の4両編成
久々に気動車を堪能しました。

出雲市では、お決まりの出雲大社参拝と観光
で、午後3時半にお目当てが入線です。


16時に発車後は、あちこちの駅で「おもてなし」と称するイベントや長時間停車があり、夜行列車(長距離列車)を満喫しました。




乗車したのは、6号車の二人個室でゆったりと過ごせました。




到着は懐かしい京都駅山陰線ホーム
私の好きな221系との並びも撮れ、「銀河」乗車の旅はお終いとなりました。

最後に 車内配布のこのお弁当 最高でした。